二酸化炭素排出権(取引)って?

  • 2008/05/09(金) 22:45:07

二酸化炭素(CO2)排出権」という言葉がよく見られるようになりました。

権利」の一種で、それが取引される‥と考えると、

CO2を排出する権利がある、排出してもいいんだという許可みたいで

何だかあまりいいものに思えません。

権利が移ったとして、結局排出されてしまうのだから、

意味のないことのような気もします。


でも、どうやらそう単純に考えるものではないみたいですね。

例えば、2つの国で同じ量のCO2排出と決められた時、

その範囲内で工場で生産したりするわけですが‥

CO2をたくさん出す工場しかない国と、

CO2を少ししか出さない工場がある国

同じ量のCO2排出で出来上がる物の量は、の方が多くなります。

は効率の悪い自分の国の工場を稼働させるよりも、

その分の権利をに売って、

そのお金で効率のいい工場を開発した方が、環境にもよくなりますね。

は権利を買っての開発に協力する‥ということでしょうか。

CO2排出権1


CO2排出権2


CO2排出権3


排出権がたくさんあるからといって、

その分は使ってしまえ!という考え方ではいけませんが、

全世界を視野に入れたエコの取り組みとしては、

悪くないしくみかもしれませんね。





「グリーン電力」

  • 2008/04/24(木) 13:55:26

風力や太陽光などの自然エネルギーによって発電された電気、

及びそれを選んで購入する仕組み



自然エネルギーすべてに対して当てはまるものではなく、

自然破壊を伴ってできた大規模なダムによる水力発電などは、

対象とならないそうです。


二酸化炭素を排出しないことから、地球温暖化防止につながるということ、

石油などの限りある資源とは異なり、枯渇しないこと、

という2つの面で優れています。

「3R」

  • 2008/04/23(水) 10:59:39

限りある資源を大切にし、

環境への悪影響をできるだけ抑える社会作りのために

重要となる考え方のキーワード

3つの英単語の頭文字をとって、こう呼ばれています。


Reduce (リデュース):

 ゴミの発生抑制 ; ゴミが出ないように工夫すること。

Reuse (リユース):
 
 再使用 ; 物を捨てず、繰り返し使ったりゆずったりすること。

Recycle (リサイクル):

 再資源化 ; ゴミを資源として再利用すること。


それぞれの言葉については、別の記事で書きたいと思います。


3つのRは三角形を作るように並べられるものではなくて、

優先順位がついているのだそうです(より上のものが優先される)。

まず、ゴミが出ないよう努力をし、

使(い終わ)った物はゴミとしてしまわないで、再び使ったりし、

それでも、どうしてもやむを得ず出るゴミは、資源として生まれ変わらせる‥

といった感じでしょうか。


さらに付け加えて4Rにしたりすることもあるみたいですが、

まずは、3Rの考え方がしっかり広まってほしいと思います♪

経済産業省のホームページレッツゴー3Rでは、

かわいい3Rくん?達が分かりやすく動画で説明してくれます。



「地球温暖化」

  • 2008/04/22(火) 14:21:47

文字通りにとれば、地球が暖かくなること‥

言葉の雰囲気だけなら、何となくいいイメージにも聞こえますが、

実は恐ろしい状況ですね。


「地球そのもの」の温度が上がる、というよりは、

地球表面の、主に生命が活動する範囲の温度が上がるということ。

その結果、南極・北極の氷が溶けて海水面の上昇が起こるなど、

地球上の生き物に対して、様々な悪影響が及ぼされます。


そして重要なのは、それは自然に起こったものではなく、

人間の生活によって引き起こされたものであること。

主な原因は、二酸化炭素などの温室効果ガスといわれています。

「エコ」

  • 2008/04/22(火) 02:03:21

「エコロジー」を省略したものですね。

エコロジー(ecology)には、元々生態学、環境学という意味があるそうです。


生態学とは、生き物の生活に関する学問ですが、

生き物そのもののしくみではなく、

周りの環境他の生き物との関わりについて学ぶもの、といえるでしょうか。

命のつながりを学ぶ‥でいいのかな。


でも、最近よく使われる「エコ」は、この意味とは違いますね。

まったく別なものではありませんが、

この生態学の考えを元にして、

人間が他の生き物と共に生きていくための、よりよい環境作りをしよう!

という考え方や行動である、といえるのではないでしょうか。


もちろん「自分達のために」行う、でも悪いことではないと思いますが、

「生き物全体のために」取り組んでいきたいこと‥

それができるのは、人間だけ。

光栄にも、地球という大きな貸家の、管理人の役目をいただいたんですよね。

立派に使命を果たしたいな‥!